山梨県の石和温泉駅の北側にある大蔵経寺山は、山梨百名山の一つです。その頂上に登ると、甲府盆地を中心に東側～南側～西側を一望出来ます。その南の遠望には富士山も見えます。
写真のロープウェイは見本で一度だけ博覧会で使われた物ですが、その後撤去され現在では日本中どこにもありません。
１基に８名全員が座れて周囲を展望する事が出来ます。計画のロープウェイは12基で計96人乗り、片道約7分の乗車です。
このロープウェイの必要性としては、観光地である石和温泉へのお客様集客と四季を通しての山梨県への観光客増員の目的があります。
春には桃の花（桃源郷）が一面に展望出来ます。富士山も中心に位置し、お客様を迎えてくれます。
そして甲府盆地。毎年夏になると「一番暑い場所」としてニュースにもなります。その盆地を改めて展望する事も大きな学習材料になります。要するに山梨県の地図を実物で広げた感じになり、平地（盆地）が一望出来る山なのです。
町の中のロープウェイなので夜間の運行も可能です。夜景が一望出来、新しい夜景の新名所になるでしょう。
私は20数年前から、この山を見上げる度にロープウェイがあればいいのになぁと心でいつも思っていました。そして最近関係者と登り、尚一層この展望の良さに「ロープウェイがあればいいのになぁ！子供や高齢者の方にもこの展望の美しさを見せてあげたいなぁ！」と強く思いました。
そんな中、2015年後半から、ある人物達がこの夢に動き出したのです。そうです数％歩き出したのです。今後は、山梨県民の皆様や地域住民のご理解とご協力、そして見識者の意見も踏まえてあらゆる角度から検討が必要と考えています。
山梨の経済効果と観光客増員効果、そして眼下に広がる美しい光景を全国の皆様にご覧頂きたいと節に思っている次第です。
石和温泉駅北側の大蔵経寺山にロープウェイを是非実現させましょう！
